お知らせ
2024 発表会 音の展覧会~小さなピアニストたちのコンサート~
先日、今年の発表会が無事に終わりました。
準備途中でくじけそうになり涙したこと。
練習を重ね曲の最後まで弾けるようになり喜んだこと。
当日を迎えるまでに
生徒さんそれぞれの
舞台裏のドラマがありました。
この日を迎えられたことは
ひとえに生徒さんの頑張りと
いつも支えてくださっている保護者様のおかげです。
心より御礼申し上げます。
音楽のすばらしいところは
形が無くても
かけがえのない贈り物に
なるところです。
この日の演奏は
子どもたちから
日頃支えてくださっているご家族へ
『ありがとう』の
プレゼントになったことでしょう。
成長の発表会リハーサル
まもなく開催される発表会のための
リハーサルを行いました。
講師やスタッフも椅子、足台の高さや段取りの最終確認をしますが、もっとも大事なことが演奏の仕上がりの最終確認です。
いままで一生懸命練習してきた曲目を他の方にも聴いていただきます。
普段のご家庭での練習、先生とのレッスンだけで
多くの生徒さんは人前で弾くのは慣れていませんので小学生以上のお子さんは正直皆、緊張しますね。
(未就学の小さな生徒さん達は初めてのことでよく分からないというのもあり緊張せず楽しかったという子が大半です 笑)
緊張するのは自分の能力を最大限に引き出そうとする懸命な気持ち(意識)なので
『緊張しないで!』とは言いませんが、
『この緊張を乗り越えてほしい!』と心の底から応援しています。
こういった緊張を乗り越えるには、強い気持ちや十分な準備が必要になるわけですが
それをこちらから言葉で伝えるのではなく、
この機会から身をもって経験してほしいなと考えています。
この日を経験した生徒さん達、がんばった分
本番がきっとうまくいくことでしょう。
発表会で失敗したらどうなるの?【ピアノコース生徒さん】
発表会が近づいてきました。
初めて参加する生徒さん。
レッスンの時にふと、
「発表会で失敗したらどうなるの?」
と聞いてきました。
「失敗してもだれも怒ったりしないから大丈夫!
それよりも発表会まで一生懸命練習するのが1番大切なことだよ。
一生懸命に準備した上での失敗はお客さんは応援してくれる。
でももしそうでない場合、お客さんをがっかりさせてしまうからね。」
発表会は日頃のがんばりを披露する場、
自分のために弾くのではなく、誰かのために心をこめて弾く。
そんな貴重な経験の場なのです。
3歳からドレミが読める!【プレピアノコース】
当教室では3歳のお子様からレッスンをしていただる
プレピアノコースがあります。
プレピアノコースでは
『どれみフレンズ®』という教材とメソッドを使って
興味があちこち行きがちな年齢のお子様も集中でき、
「もう一回やってみたい!」
そんな言葉が飛び出す楽しい歌やグッズを折り混ぜたレッスンをしています。
ピアノを弾く準備をし、初歩のドレミ~の音符も読めるようになります!
はたピアノ教室のブログ記事
大切な息抜きの時間【ママのピアノレッスン】
当教室では小学生までの
生徒さんのお母様(お父様も)対象に
レッスンを行っています。
とある生徒さんのお母様も半年ほど前より
不定期でレッスンに通ってくださっています。
高校生まで頑張っていたピアノを再開されました。
お仕事や家事育児があり日々大忙しのなか
時間を見つけてピアノに向かわれているようです。
高校生まで続けてこられただけあって
現在はショパンの難曲にチャレンジ中!
音色や表情にもこだわって進めています。
先日のレッスン終わりに
『この(レッスン)時間がリフレッシュになるんです』
とおっしゃっていました。
日々の生活がピアノを通じて
少しでも潤ってくださっているなら
講師としてそんな嬉しいことはありません!