お知らせ

2024 / 11 / 07

ピアノの前でつぶやいた小さな不安【5歳生徒さん】

発表会で失敗したらどうなるの?【ピアノコース生徒さん】

発表会が、少しずつ近づいてきました。

初めて舞台に立つ小さな生徒さんが

 

ある日レッスンの中で、ふと

こんなことを聞いてきました。

 

「発表会で…失敗したらどうなるの?」

その小さな声に、胸がきゅっとなりました。

 

きっと、心のどこかでがんばりたいって

思っているからこそ、

こんなふうに聞いてくれたのですね。

 

「大丈夫。失敗しても、誰も怒ったりしないよ。

それよりも、発表会まで一生懸命に練習することが

いちばん大事なの。

そのがんばりがあるからみんな応援してくれるんだよ」

 

私たちが子どもたちに伝えたいのは、

“うまくやること”よりも

“心をこめること”の大切さ。

 

発表会は、自分のためだけじゃなくて

「誰かのために」心をこめて弾く

大切な経験の場です。

 

小さな手で、小さな心で

がんばって誰かに気持ちを届けようとする姿に

 

きっと私たち大人のほうが

胸を打たれることでしょう。

 

 

舞台に立つその日まで、ゆっくりと

でも、確実に子どもたちは成長しているんですね。

2024 / 11 / 02

大切な息抜きの時間【ママのピアノレッスン】

大切な息抜きの時間【ママのピアノレッスン】

当教室では小学生までの

生徒さんのお母様(お父様も)対象に

レッスンを行っています。

 

とある生徒さんのお母様も半年ほど前より

不定期でレッスンに通ってくださっています。

高校生まで頑張っていたピアノを再開されました。

 

お仕事や家事育児があり日々大忙しのなか

時間を見つけてピアノに向かわれているようです。

 

高校生まで続けてこられただけあって

現在はショパンの難曲にチャレンジ中!

音色や表情にもこだわって進めています。

 

先日のレッスン終わりに

『この(レッスン)時間がリフレッシュになるんです』

とおっしゃっていました。

 

日々の生活がピアノを通じて

少しでも潤ってくださっているなら

講師としてそんな嬉しいことはありません!

 

2024 / 10 / 18

みんなの憧れ 補助ペダル

みんなの憧れ 補助ペダル

ピアノには足元に[ペダル]という足で踏むと音を長く響かせる器具がついています。

ペダルは習い始めから踏めるのではありません。

さまざまな曲を習得してやっと2年くらい経つと

ペダル付きの曲にチャレンジできるのです。

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(ぴかぴかの金色がなんとも魅惑的な

背の小さなお子さん用の補助ペダル)

 

『いつかペダルを踏む曲をやるんだ!』

というのが生徒さんたちの中で目標の一つになっています。

 

今回の発表会では3人の生徒さんがペダルデビューしますよ。

現在デビュー組は上手に踏めるように試行錯誤中ですが、

なんだかとても誇らしそうにしています!

 

 

2024 / 09 / 15

考える力をつけるにはこれ!【ブログ更新】

【ブログ更新のお知らせ】

『考える力をつけるにはこれ!』

いろいろ困難な時代、

お子さまに考える力をつけてあげるには・・・

 

ブログを更新しました。

よろしければご覧ください。

2024 / 09 / 13

『こう弾きたい!』を叶えるには?

ピアノで音楽を表現するためには

今年の発表会の曲目も大体出揃ってきました。

感じた音楽をピアノを通して表現できたら素敵ですよね。

 

『こう弾きたい!』を実現するための第1歩は

まずその曲を身体に染み込ませることです。

 

”弾くこと”(楽譜通りには弾けること)

に余裕ができると

次に、やっと表現(音や流れににニュアンスを付ける)の幅を

ぐんと広げることができるのです。

 

曲を身体に染み込ませるには・・・

何よりその曲を繰り返し弾き込むのが1番!

 

そのために、

小さい生徒さんにも取り組みやすいよう

れんしゅう表を作成中。

 

これまで何度か練習表にチャレンジしてもらいましたが

夢中になって1枚じゃ済まない園児さんや低学年さんもちらほら・・

練習の習慣づけのきっかけになっています。

 

今回はどんな表だと喜んでくれるかな?

表の作成についつい夢中になって・・

あっという間に時間が過ぎてしまいます。

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