お知らせ

2024 / 11 / 20

音楽で伝える「ありがとう」ーー2024発表会ーー

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子どもたちの成長があふれた

発表会が無事に終わりました

 

先日、今年の発表会を無事に終えることができました。

 

ステージの上で堂々と演奏する姿の裏側には

泣いてしまった日も、

うまく弾けずに悔しかった日も…。

 

小さな手で何度も挑戦し

少しずつ「できた!」を積み重ねてきた

日々がありました。

 

そんなドラマの先に迎えた本番。

緊張の中でも、最後まで弾ききった笑顔は

まさにかけがえのない成長の瞬間でした。

 

そしてその陰には、毎日見守り、励まし、

支えてくださったご家族の存在があります。


改めて、心より感謝申し上げます。

 

音楽の素晴らしいところは

かたちはなくても、

人の心にまっすぐ届く“贈り物”になること。

 

この日の演奏はきっと


子どもたちからご家族への

「ありがとう」が込められた


すてきなプレゼントになったことでしょう!

 

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まだピアノを始めたばかりのお子さんも


いつかこんなふうに音楽で想いを伝えられる日

がやってきます。

 

 

4歳からの小さな一歩が


心と音を育てる豊かな時間になりますように。

 

2024 / 11 / 13

本番前にそっと踏み出した一歩【発表会リハーサル】

成長の発表会リハーサル

 

【小さなリハーサル、大きな一歩】

 

もうすぐ発表会。

その本番に向けて、リハーサルを行いました。

 

 

当日は、ステージの流れや椅子・足台の高さなども

丁寧に確認しますが、いちばん大切なのは

 

やはり「心の準備」なのかもしれません。

 

 

この日のリハーサルでは

これまで毎日がんばって練習してきた曲を


家族でも先生でもない「誰か」の前で弾いてみる——

それだけで、子どもたちの表情は

 

少しきりっと引き締まり

 音にも特別な気持ちが宿っていました。

 

 

小学生以上のお子さんはやっぱり緊張するものです。

でもそれは、「うまく弾きたい」「ちゃんと届けたい」

って思ってる証拠。

 

 

そして、小さな生徒さんたちはというと…

はじめての場所、はじめての空気。

 

それでも「なんだかたのしかった〜!」

と笑顔で終わる子も多く、

 

その無邪気さと強さに

私たちのほうが励まされます。

 

 

リハーサルは、ただの“練習”ではなく

子どもたちにとって「挑戦」と「経験」の宝箱。

 

 

上手に弾けるかどうかより今ここで

がんばったことがきっと心の力になります。

 

 

舞台に向かうその小さな背中を、私たちはそっと

でも力強く応援しています。

 

 

本番の日、きっと子どもたちは

ひとつ大きくなってステージに立ってくれるはずです! 

 

2024 / 11 / 07

ピアノの前でつぶやいた小さな不安【5歳生徒さん】

発表会で失敗したらどうなるの?【ピアノコース生徒さん】

発表会が、少しずつ近づいてきました。

初めて舞台に立つ小さな生徒さんが

 

ある日レッスンの中で、ふと

こんなことを聞いてきました。

 

「発表会で…失敗したらどうなるの?」

その小さな声に、胸がきゅっとなりました。

 

きっと、心のどこかでがんばりたいって

思っているからこそ、

こんなふうに聞いてくれたのですね。

 

「大丈夫。失敗しても、誰も怒ったりしないよ。

それよりも、発表会まで一生懸命に練習することが

いちばん大事なの。

そのがんばりがあるからみんな応援してくれるんだよ」

 

私たちが子どもたちに伝えたいのは、

“うまくやること”よりも

“心をこめること”の大切さ。

 

発表会は、自分のためだけじゃなくて

「誰かのために」心をこめて弾く

大切な経験の場です。

 

小さな手で、小さな心で

がんばって誰かに気持ちを届けようとする姿に

 

きっと私たち大人のほうが

胸を打たれることでしょう。

 

 

舞台に立つその日まで、ゆっくりと

でも、確実に子どもたちは成長しているんですね。

2024 / 11 / 02

大切な息抜きの時間【ママのピアノレッスン】

大切な息抜きの時間【ママのピアノレッスン】

当教室では小学生までの

生徒さんのお母様(お父様も)対象に

レッスンを行っています。

 

とある生徒さんのお母様も半年ほど前より

不定期でレッスンに通ってくださっています。

高校生まで頑張っていたピアノを再開されました。

 

お仕事や家事育児があり日々大忙しのなか

時間を見つけてピアノに向かわれているようです。

 

高校生まで続けてこられただけあって

現在はショパンの難曲にチャレンジ中!

音色や表情にもこだわって進めています。

 

先日のレッスン終わりに

『この(レッスン)時間がリフレッシュになるんです』

とおっしゃっていました。

 

日々の生活がピアノを通じて

少しでも潤ってくださっているなら

講師としてそんな嬉しいことはありません!

 

2024 / 10 / 18

みんなの憧れ 補助ペダル

みんなの憧れ 補助ペダル

ピアノには足元に[ペダル]という足で踏むと音を長く響かせる器具がついています。

ペダルは習い始めから踏めるのではありません。

さまざまな曲を習得してやっと2年くらい経つと

ペダル付きの曲にチャレンジできるのです。

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(ぴかぴかの金色がなんとも魅惑的な

背の小さなお子さん用の補助ペダル)

 

『いつかペダルを踏む曲をやるんだ!』

というのが生徒さんたちの中で目標の一つになっています。

 

今回の発表会では3人の生徒さんがペダルデビューしますよ。

現在デビュー組は上手に踏めるように試行錯誤中ですが、

なんだかとても誇らしそうにしています!

 

 

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