お知らせ
おうちでの【お声かけ】がピアノの音を育みます
1月、2月と初めての試みで
【教室だより】を作成しました。
今回の教室だより2号では
先日の保護者面談で多く聞かれたご相談
「おうちでどんなふうに声をかけたらいいの?」
というお話について、少し綴ってみました。
ピアノの練習に限らず、小さなお子さんとの日々の中
での声かけって悩むこともありますよね。
でも実は、おうちでのちょっとした声かけが
お子さんのやる気や自信を育てる
とても大きな力になることがあります。
たとえば、「今日のピアノ、やさしい音だったね」
とポンと一言伝えるだけでも
お子さんの心はふわっとあたたかくなるものです。
おうち練習の声かけは、
ピアノのやる気のためだけではありません。
きっと、
子育てそのものに共通する大切な“まなざし”なのだ
と思います。
私自身も現在、中高生の子を育てる母です。
うまくいった日もあれば
うまくいかない日もありました。
だからこそ、小さなお子さんを育てる
保護者さまの気持ちにも、少しだけ
寄り添えるような気がしています。
この教室だよりが、ピアノを通じた日々の関わり
の中で
「こんな声かけ、してみようかな」
「ちょっと元気が出たな」
そんなふうに感じていただけるきっかけになれば
嬉しいです。
ピアノは、ただ“上手になる”ことがゴールでは
ありません。
音楽を通して、自己表現や集中力、
そして「できた!」という喜びを育んでいく時間です。
小さな1歩を、あたたかく見守り
応援し合える教室でありたいと願っています。
体験レッスンで感じたこと、教えてもらいました【4歳・5歳さん保護者さま】
ピアノがはじめてでも大丈夫。安心の体験レッスン♪
先日、年少さんと年長さんのお子さまが
体験レッスンにお越しくださいました♪
お二人ともピアノは初めてでしたが
最初のドキドキがだんだん笑顔に変わっていく姿が
とても印象的でした。
体験後、保護者の方からこんなご感想をいただきました:
【年長さん女の子ご感想】
【年少さん男の子ご感想】
ピアノとの出会いが楽しいものであるように、
年齢や性格に合わせて、その場でレッスン内容を
アレンジしています。
初めてでも安心してピアノの世界にふれていただけます♪
そしてうれしいことに、お二人とも体験レッスン後
すぐにご入会くださいました。
ご縁をいただき本当にありがとうございます。
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お子さまにとって、初めてのピアノレッスンは
とても大切な一歩。
「やってみたい!」という気持ちを
大切に育てる体験をぜひご一緒にどうぞ。
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空き時間枠の最新情報やスムーズなご案内をお届けします♪
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この一歩が自信のはじまり【発表会4歳・5歳男の子】

【はじめての発表会。小さな背中が教えてくれたこと】
今回の発表会には、はじめてステージに立つ
生徒さんが6名いました。
その中には年中さんのKくんも、年長さんのSくんも。
まだ小さなその背中に、ピアノを弾く姿勢が
すっと入り込んで。
緊張しながらも、最後までしっかりと演奏できました。
拍手を浴びるその表情は、なんとも誇らしげで…。
ふだん教室でもなかなか会えない
同じくらいの年のお友達の演奏を聴いたり
憧れのお兄さん・お姉さんの堂々とした演奏を見つめたり。
最後はみんなで写真を撮って、「たのしかった〜!」と笑顔に。
お母様がこんなことをおっしゃっていました。
「普段、人前に立つことがないので、緊張もすごく良い経験になったと思います」
——ほんとうに、そう思います。
発表会って、ただピアノを弾く場ではなくて
子どもが「がんばること」を知ったり
「ちょっとこわいけどやってみた!」という自信をつかんだり
そんな一歩を踏み出す場所なのですよね。
うまく弾けたのかよりも、「舞台に立った」こと。
それが、心に残る経験になります。
発表会が終わってまたひとつ大きくなったふたり。
この日のステージの経験が
これからのピアノも、きっと日々の成長も
そっと後押ししてくれるはずです!
音楽で伝える「ありがとう」ーー2024発表会ーー

子どもたちの成長があふれた
発表会が無事に終わりました
先日、今年の発表会を無事に終えることができました。
ステージの上で堂々と演奏する姿の裏側には
泣いてしまった日も、
うまく弾けずに悔しかった日も…。
小さな手で何度も挑戦し
少しずつ「できた!」を積み重ねてきた
日々がありました。
そんなドラマの先に迎えた本番。
緊張の中でも、最後まで弾ききった笑顔は
まさにかけがえのない成長の瞬間でした。
そしてその陰には、毎日見守り、励まし、
支えてくださったご家族の存在があります。
改めて、心より感謝申し上げます。
音楽の素晴らしいところは
かたちはなくても、
人の心にまっすぐ届く“贈り物”になること。
この日の演奏はきっと
子どもたちからご家族への
「ありがとう」が込められた
すてきなプレゼントになったことでしょう!
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まだピアノを始めたばかりのお子さんも
いつかこんなふうに音楽で想いを伝えられる日
がやってきます。
4歳からの小さな一歩が
心と音を育てる豊かな時間になりますように。
本番前にそっと踏み出した一歩【発表会リハーサル】

【小さなリハーサル、大きな一歩】
もうすぐ発表会。
その本番に向けて、リハーサルを行いました。
当日は、ステージの流れや椅子・足台の高さなども
丁寧に確認しますが、いちばん大切なのは
やはり「心の準備」なのかもしれません。
この日のリハーサルでは
これまで毎日がんばって練習してきた曲を
家族でも先生でもない「誰か」の前で弾いてみる——
それだけで、子どもたちの表情は
少しきりっと引き締まり
音にも特別な気持ちが宿っていました。
小学生以上のお子さんはやっぱり緊張するものです。
でもそれは、「うまく弾きたい」「ちゃんと届けたい」
って思ってる証。
そして、小さな生徒さんたちはというと…
はじめての場所、はじめての空気。
それでも「なんだかたのしかった〜!」
と笑顔で終わる子も多く、
その無邪気さと強さに
私たちのほうが励まされます。
リハーサルは、ただの“練習”ではなく
子どもたちにとって「挑戦」と「経験」の宝箱。
上手に弾けるかどうかより今ここで
がんばったことがきっと心の力になります。
舞台に向かうその小さな背中を、私たちはそっと
でも力強く応援しています。
本番の日、きっと子どもたちは
ひとつ大きくなってステージに立ってくれるはずです!