お知らせ
2024 / 11 / 24
この一歩が自信のはじまり【発表会4歳・5歳男の子】

【はじめての発表会。小さな背中が教えてくれたこと】
今回の発表会には、はじめてステージに立つ
生徒さんが6名いました。
その中には年中さんのKくんも、年長さんのSくんも。
まだ小さなその背中に、ピアノを弾く姿勢が
すっと入り込んで。
緊張しながらも、最後までしっかりと演奏できました。
拍手を浴びるその表情は、なんとも誇らしげで…。
ふだん教室でもなかなか会えない
同じくらいの年のお友達の演奏を聴いたり
憧れのお兄さん・お姉さんの堂々とした演奏を見つめたり。
最後はみんなで写真を撮って、「たのしかった〜!」と笑顔に。
お母様がこんなことをおっしゃっていました。
「普段、人前に立つことがないので、緊張もすごく良い経験になったと思います」
——ほんとうに、そう思います。
発表会って、ただピアノを弾く場ではなくて
子どもが「がんばること」を知ったり
「ちょっとこわいけどやってみた!」という自信をつかんだり
そんな一歩を踏み出す場所なのですよね。
うまく弾けたのかよりも、「舞台に立った」こと。
それが、心に残る経験になります。
発表会が終わってまたひとつ大きくなったふたり。
この日のステージの経験が
これからのピアノも、きっと日々の成長も
そっと後押ししてくれるはずです!